結婚式を挙げない理由は?ナシ婚にするか悩んでいる人へ
結婚式を挙げない理由は?ナシ婚にするか悩んでいる人へ
結婚式を挙げない理由は?ナシ婚にするか悩んでいる人へ
こんにちはHappy Link結婚相談所 カウンセラ-の河田です。
結婚式を挙げずに籍だけ入れる、いわゆる「ナシ婚」は今時珍しくありません。
とはいえ、周りを見渡すと、みんな結婚式を挙げているカップルばかり。
私たちってもしかして非常識!そんな不安を解消すべく、今回は結婚式を挙げないカップル達の事情についてお話していきます。
結婚式を挙げない人の割合は?
結婚式を挙げない人の割合は全体の約4割近くさらにそのうちの約3割は、食事会や記念撮影なども全くしていないとのこと。
ちなみに年代別で比較したところ、30代よりも20代のほうが結婚式を挙げていない割合が多く、結婚式を挙げていないという回答が26%の30代に対し、20代は40.9%の人が何も行っていないそうです。
結婚式を挙げない理由は人それぞれ、一言に「結婚式を挙げない」といっても、その理由は人によって様々です。ナシ婚を選ぶカップルがなぜ結婚式を挙げないのか、その理由を紹介します。
理由1.お金がかかるから
結婚式を挙げない理由の中で最も多いのが、金銭的な事情によるもの自己負担額もそうですが、「来てくれる人にお金を使わせてしまうから…」という理由で結婚式を挙げないカップルも多いようです。
ちなみに結婚式にかかる費用総額は、平均355万円確かにこのぐらいお金がかかってしまうと考えれば、結婚式を挙げることを躊躇してしまうカップルも少なくないかもしれません。
理由2.妊娠中、または子供が小さいから
授かり婚カップルの場合は、妊娠中もしくはまだ子供が生まれて間もないため、結婚式を挙げない選択に至ることが多いようです。
中には「子供が大きくなってから…」と挙式を先送りする人もいますが、なんだかんだでタイミングが合わず、結局結婚式ができていないケースがほとんど。
最近はマタニティ婚などの挙式プランもありますが、やはり妊娠中や子供が小さい時期の結婚式はハードルが高いみたいです。
理由3.結婚式に対して必要性を感じないから
ひと昔前までは結婚式=女性の憧れだったのですが、最近はそうでもないようです。
結婚式に対して必要性を感じない、興味がない、という理由で挙げないカップルも少なくありません。
結婚式は自分たちのためにするものなので、やりたいと思わないなら無理にする必要はないという考え方です。
理由4.親族や友人との関係がうまくいっていないから
親族との確執や、友人との距離感など、結婚式に招待する人を決めるのが難しいと感じるカップルもいます。
また、親族や友人の結婚式に参加した経験がない、もしくは参加したくないという人もいるでしょう。
そういった人たちは、自分たちの結婚式にも人を呼びたくないと思うかもしれません。
結婚式を挙げない場合の対処法は?
挙げない理由は人それぞれですが、
それでも周りからの目やプレッシャーに悩むことはありませんか?
結婚式を挙げない場合の対処法について、いくつかのポイントをお伝えします。
対処法1.自分たちの選択に自信を持つ
結婚式を挙げないという選択は、自分たちの意思で決めたことです。
周りの人の意見や感情に左右されず、自分たちの選択に自信を持ちましょう。
結婚式を挙げないからといって、自分たちの結婚が不幸になるということはありません。
結婚式を挙げるか挙げないかは、自分たちの幸せの形を見つけるための手段の一つに過ぎません。
対処法2.周りにはきちんと報告する
結婚式を挙げない場合でも、周りにはきちんと報告することが大切です。
報告の方法は、電話やメール、手紙など、相手に合わせて選びましょう。
また、結婚式を挙げない理由や感謝の気持ちを伝えると、相手も納得しやすくなります。
対処法3.代わりに何かする
結婚式を挙げないことは、結婚を祝ってもらう機会がないということになります。
しかし、それでは寂しいと感じることもあるでしょう。
挙げない場合でも、代わりに何かすることで、自分たちの結婚を祝うことができます。
代わりにすることは、親族や友人との食事会や旅行など、自分たちの好きなことを選びましょう。
また、結婚式を挙げない分、お金や時間が余るというメリットもあります。
その分、自分たちの夢や目標に向かって頑張ることも、結婚を祝う方法の一つです。
まとめ
結婚式を挙げない理由は人それぞれですが、
それでも周りからの目やプレッシャーに悩むことはありませんか?
挙げない場合の対処法について、以下のポイントをお伝えしました。
- 自分たちの選択に自信を持つ
- 周りにはきちんと報告する
- 代わりに何かする
結婚式を挙げるか。または挙げないかは、自分たちの幸せの形を見つけるための手段の一つに過ぎません。
結婚式を挙げないカップルも、自分たちなりの方法で、自分たちの結婚を祝いましょう。